この秋は、行動範囲を広げて色々なジャンルの舞台を観に行こうと決めた。
自分の嗜好に偏りがあるなぁ、と漠然と思っていたので、一旦ここで自分の感性をシャッフルしようかと。
いうなれば、「プロジェクト・スタスタ」ですね。「プロスタ」。
もちろん従来の趣味も残しつつ。
昨日は、藤間の勉強会を観に久我山へ。しばらくご無沙汰だった友達からお誘い頂いたので。
フェイシャルは面白かった。自分は日舞はまったくの素人なので、どんなもんかなってノリ。
色々な演目があったけど、その方は『高尾ざんげ』。
悲運の生涯を閉じた高尾大夫が幽霊になったとのストーリーの長唄を舞う舞台。吉原に居た頃と死んだ後の様変わりが面白い。
遊女ゆえ俎板帯。凛とした雰囲気と苦悩の表情、ぴんと伸びた指先など愉しませて頂いた。
これ以上は、書くチカラがありません。ご案内ありがとうございました。
ここ何年か、「江戸」を色々な方のお話を通じてさまざまな角度から勉強させて頂いた。今では高尾大夫も親近感がある。以前に比べれと、どんなジャンルの芸能でも入りやすくなっている。ありがたい事です。